射撃手の現在、そして到達点。
https://ongaeshi201x.hatenablog.com/entry/2018/12/30/115753
2年半前、射撃手の未来についてという嘆きの記事を書きました。職業相性実装前、201x時代の射撃手は、長い冬の時代を過ごしていました。
それから長い年月が過ぎ、レギュレーションの変更等を経て、射撃手はいま、ひとつの到達点にたどり着きました。
雑賀孫一、その人です。
本家信長の野望で傭兵にしたい人ナンバーワン。
☆5になって孫市に相応しい射撃手らしいスキルを持つようになりました。
レベル100フル開眼になると甲でも随分足が速くなります。猿飛は書き換える予定ですが、十分な敏捷を備えています。
2年半前、射撃手にはとにかくスキルマスを踏ませるべきだと書きました。まさに、毎ターンスキルマスを踏ませるべき存在が孫一。レアリティ、開眼、部隊特性を駆使して兵器の充填がかなり速い。毎ターンパニッシャーも容易です。加えてスキルを使えば兵器ダメが2倍になる仕様。スキルマスを踏ませるしかない。
スキルは言わずもがなの殲滅力。苦手が少なく得意種族が多い射撃手の中でも抜群の支配力。猿飛の代わりにこれまた愛洲☆5の固有を伝承して、得意の獣機をさらに強化したいところです。
時代の先頭を走っているのは射撃手!とまでは言えないとしても、有力な選択肢に生まれ変わったのは確か。
射撃手って弱かったんですか?ありえなーい!という声が聞こえてくるような2021年の5月です。
恩返し気まぐれ作品
また描きます。
サイドバック的な黒川さん
続・黒川晴氏さんについて
極・黄龍降臨が来たところで早速☆5千利休の強さを体感しているところですが、陸前アナザーで活躍した☆3黒川晴氏の活躍の場でもあると感じています。
不可欠なピースでは全くありません。
ただ、色んな条件が詰め込まれた存在。
自軍黒川晴氏にはリソースを投入しました。
その結果、自身も前進したり、味方にパスを供給したりするサッカーのサイドバック的な位置付けと化しました。
持っている要素は、
・万劫の守護
・自在40%(装備抜き)
・物理被ダメ60%減、術被ダメ20%減
・支援射撃777砲を持てる
・覇道者である
・被ダメスキル・回復スキル持ち
何というか絶妙なのです。
兵器アタッカーには万劫を入れたくないし、支援スキルを厚くするにはマスを増やしたいし、ジリ貧にならないように適度に回復させたい時に合う武将。撤退としてもコストは重くないので予備も入れられる。逆もある。
今後覇道者のバリエーションが増えていくと相対的に価値は下がるかもしれませんが、いま不自由を感じていないので意外と揺るがない価値だったり。
黒川さん
本家信長の野望において、統率武勇がTHE75な黒川晴氏さん。伊達家で始めると騎馬隊にして突撃させるイメージの黒川晴氏さん。
黒川さんについてそれ以上の知識はありませんが、それでも愛すべき存在になりました。
このひと月で。
アナザー陸前羽山津見と戦うために、一等級の家宝を与えて75→85(イメージ)にした結果、フレンドの皆様にも使っていただける存在に。
私はガチガチに編成を固めて挑みましたが、皆様のクリアリプレイを拝見して改めて様々な攻略法があるものだなと感嘆しました。
2200を超える実装武将の中で見たら決して育成優先順位が高くない黒川さん。
優先順位が高くないからこそ、育成した時に価値が高くなるのだなと気付かされたアナザーでもあります。
【陸前アナザー魔窟EX10】雪鬼には触れるな。そして、10ターンか13ターンか。※2020.12.15追記
※2020.12.15 追記しました。
陸前アナザー、羽山津見の先に更なる地獄が待っていました。
陸前アナザー魔窟は、伊達限定の4人、同職業1人まで。
魔窟前半は、覇道者政宗が実装前ということで戦術家の中野宗時さんをお借りしてクリアしていきました。
ステージ5あたりからキツくなってきましたがカツ丼を食べたりしながら突破。ただ、それ以降はどうにもならず中断。
そして、覇道者政宗が実装されて再開。
ステージ7,8,9は、お借りした高速覇道者政宗がいなければ私には難しかったです。
そして、ラストステージ10。
戦闘数は5、ターン数は10。
ここまでのステージもターン数がかなり少ないためしんどいのですが、ラストも辛い。とにかく厳しい。
戦闘の構成は以下です。
①雪鬼×2、ボス赤鬼×3
②鬼雑魚×6、ボス黄泉渡し、骨龍
③ボス森鬼×2
④ボス剛腕屍×2
⑤ボス黄泉渡し、剛腕屍、森鬼
これを4人で10ターン以内に倒す必要があります。
ポイントの1つは、武芸者政宗をメインアタッカーと考えた時に鬼ボスをどう倒していくか。
職業相性導入前であればゴリ押しもいけた気もしますがターン数がかかります。
中野宗時や小十郎で押す方法もあるかと思います。
一方で少ないターンでボス連戦を乗り切るために攻バフが要ります。薬術師の愛姫は確定として、候補は射撃手の輝宗と戦術家の稙宗が筆頭。
稙宗を入れると戦術家が使えないので覇道者政宗が重要になります。
編成で最後悩んだのは、政宗は1人か2人か。
クリア直前までは武芸者政宗を捨てて、覇道者政宗1人。バフ役に愛姫、輝宗、稙宗にしていました。
しかし、覇道者政宗のスキルはボスランダム2回のため、ボス2体でも1体にしかスキルが入らずターン数を食うこと数多。
切り替えて、交互溜めのアタッカー2人体制、バフ役は愛姫、稙宗にしました。
私はクリアした際、カツ丼を食べているので攻略の参考になるか分かりませんが、意識していたことだけ書きたいと思います。
アナザー陸前魔窟ステージ10は、バトル1をどう処理するかが、後に響きます。
ボスが3体、鬼です。
覇道者政宗スキルはボスがいると最大2体、または1体にしかダメージが入らないため、2ターン以上かかります。武芸者政宗にバフ集中でいけなくもないですが、後のバトルを考えると溜めが正解。
マス配置に左右されるので3ターンは見込みたい。
その3ターンの間、雪鬼はどうするか。
放置に限ります。ちょっとでも触ると反抗されるので余計な被ダメは避けたい。
つまり、覇道者政宗とバフスキルを撃ちながら、武芸者政宗は溜め行動、雪鬼は放置です。
この間に覇道者政宗に持たせたGLoNを満タンにします。
表題に書きましたが、このステージはターン数との戦い。魔除け札で13ターンにするか、10ターンで他アイテムを使うか。前者はマス運に若干余裕が生まれ、後者は兵器や与ダメ寄せになります。
私は後者カツ丼でバトル1に3ターン要しました。
バトル2は屍ボス2と鬼雑魚6。
ここは1ターンで乗り切ります。
GLoNで雑魚一掃し、武芸者政宗スキルでボスを一撃で倒します。覇道者政宗は溜め。
バトル3はヤマの1つ。
縦ができるか、横で被ダメを抑えるか、斜陣でしのぐか等、運も左右します。
私はたまたま斜めができ、ダメージを負わずに2ターンで越えました。覇道者政宗スキルが2体に入った運もあります。武芸者政宗は溜め。
バトル4は最大のヤマ。
剛腕屍は初手防バフをしてくるので開幕縦でも倒すのは大変。理想は横陣+制圧射撃弍。
その理想が来て、稙宗が剛腕パンチで縛られましたが、初手を横陣で乗り切り、2ターン目で武芸者政宗スキルで退治。覇道者政宗は溜め。
そして、ラストバトル5です。
ここまで消費したターン数は8。残り2。
開幕縦が来ました。しかも縛られた稙宗にもスキルマスが。ダメージが足りるか、覇道者政宗のスキルがバラけるかどうか、分かりませんでしたがカツ丼のおかげで合計9ターンでクリアできました。
弾薬箱で挑んだり、魔除け札で試行錯誤したり敗北の山を積み上げた先のカツ丼。
もう二度とやることのないステージ。
敵の行動を振り返ると、反抗や呪い付与、防バフ、マスずらし等、201x第二部の集大成のようなステージでした。
もう二度とやることはないし、やりたくもないですが第二部のラストに相応しいステージでした。
ありがとう、201x。
※2020.12.15 追記
本日のメンテナンスで覇道者政宗のスキルが修正され、いわゆる死体蹴りをしなくなりました。
そのため、本ステージにおいて覇道者政宗がさらに活躍しやすくなったと思います。